飲食店オーナー必見!プロのゴキブリ駆除方法

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飲食店オーナー必見!ゴキブリ対策を怠ると大変なことに!?
飲食店にとって、ゴキブリはまさに天敵です。一度発生してしまうと、衛生面だけでなく、売上や評判にまで悪影響を及ぼしかねません。今回は、飲食店がゴキブリに悩まされるリスクと、効果的な対策についてご紹介します。
本記事ではゴキブリでお困りの飲食店オーナー様に、ダスキンならではのゴキブリ駆除及び予防方を紹介します!
ゴキブリは衛生的に悪い
ゴキブリは汚れた場所を好み、ゴミや排水溝などに潜んでいます。そのため、食材や調理器具に接触することで、食中毒の原因となる細菌を運んでしまう可能性があります。特に飲食店では、お客様に安全で美味しい食事を提供することが最優先。ゴキブリが厨房内を徘徊しているようでは、衛生管理の信頼性が大きく揺らいでしまいます。
ゴキブリで風評被害を受ける
最近では、SNSの影響力が非常に大きく、一度でも「この店でゴキブリを見た」という投稿が拡散されると、一気に評判が落ちてしまいます。飲食店はリピーターや口コミが重要な業界です。たとえゴキブリが1匹出ただけでも、お客様は不安を感じ、足が遠のいてしまうでしょう。
また、保健所の立ち入り検査で不衛生と判断されると、営業停止や指導の対象になることも。こうした事態を避けるためにも、日頃からゴキブリ対策を徹底しておくことが必要です。
休業中にたくさん繁殖する
ゴキブリはわずか1匹が数週間で数十匹に増えると言われるほど繁殖力が強い生き物です。特に長期間の休業中は、人の出入りが減り、ゴキブリにとって絶好の繁殖環境が整ってしまいます。店を再開したときに、ゴキブリが増殖していたら大変なことになります。
休業中も定期的な清掃や防虫対策を行うことが大切です。害虫駆除専門業者による定期的なメンテナンスを取り入れることで、ゴキブリが繁殖しにくい環境を作りましょう。
飲食店でのゴキブリ衝撃映像
緊急事態宣言で休業中の飲食店は、ゴキブリ達のパラダイス!宣言解除でお店を開けようと出勤した店長からSOSのご連絡「直ぐに来てください」。
現場に急行してみると、そこにはこんな光景が!※(ゴキブリが苦手な方は見ないでください。)
飲食店でのプロのゴキブリ駆除・予防方法
飲食店で多く見られるチャバネゴキブリは、その特性上一度巣になってしまうと中々ご自身では駆除が難しい生き物です。またチャバネゴキブリは飲食店の厨房、とくに冷蔵庫のモーター部分など暖かく狭い場所を大変好む為、見つけるのも大変です。

ご自身で市販のスプレーなどを使っての駆除だと根本からの退治はできません。ダスキンでは、駆除した後も月一回の作業を行いますので、その後の予防までしっかりと行います。
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新しい殺虫剤
ゴキブリ駆除剤に新しいタイプの殺虫剤が発売されました。プッシュするだけで燻煙剤と同じ効果がある商品です。詳しくは下記リンクからご覧になってください。
ゴキブリ駆除初回作業
まず1回目の作業では、厨房の巣になりやすい場所を中心に、プロの目線で目視調査を行い巣を発見した場合はその箇所の処理を行います。

その後、厨房内のゴキブリが好む場所にベイト剤と呼ばれるゴキブリ用の毒餌を仕掛けます。これをゴキブリに食べさせることによって、殺虫を行います。
また、このベイト剤に含まれる有効成分は遅効性のため、二次的な殺虫効果が期待できます。その為、新たな巣が出来るのをあらかじめ予防できる仕組みになっています。
最後にゴキブリの好む場所の近くや通り道に調査トラップを設置して初回の作業は終了です。このトラップが次回訪問時、ゴキブリの潜んでいる場所を突き止めるための役割を果たします。
ゴキブリ駆除2回目以降作業
まず、初回訪問時に設置した調査トラップを確認して、巣になっている場所を突き止めます。数が多い場合にはある程度減らした後、そこにベイト剤を処理します。この作業を繰り返し行うことで生息数を減らし、巣ごと退治していくといったイメージです。

後日調査トラップを確認したところ、たくさんのチャバネゴキブリがかかっていました。
巣がなくなり、発生が落ち着いた後もトラップ点検→ベイト剤処理は行っていくので、再び発生した時に繁殖を止める予防になり安心です。以上簡単ではありますが、ダスキンによるゴキブリ駆除作業のご紹介でした。
飲食店のゴキブリ発生は予防することで大きく変わります!
上記でご紹介したとおり、ダスキンのゴキブリ対策は駆除して終わりではなく予防までしっかりと行えます。
常に粘着トラップとベイト剤がある環境であれば、爆発的な繁殖力を持つチャバネゴキブリの増殖を食い止めることができます。
なぜ予防が必要なの?
ゴキブリ見なくなったからしばらく対策はしなくて大丈夫!と言ったお声をよく聞きます。しかしチャバネゴキブリのしぶとさと繁殖力を甘く見てはいけません、見なくなった=いなくなったとは限らないのです。
特に1度発生してしまうと我々プロでも完全な根絶はとても難しく、目の届かない場所に潜んでいる可能性が非常に高いです。

チャバネゴキブリのメスは巣からあまり遠くに行かず、卵の入った卵鞘をずっと抱えたままで生活します。そうするとまた卵が孵ってしまい個体が増え、さらに卵を産み・・・というサイクルが続いてしまうことになるのです。
再び発生する可能性
仮に完全に個体がいなくなってからも油断はできません。次に備えるべきは外からの侵入です。飲食店であれば必ず食材やビール、おしぼり等の納品が必要ですが、それらに使われる段ボールやケースに卵を持った個体や卵鞘、幼虫が付着している可能性もゼロとは言えないのです。

卵鞘とは卵の入ったカプセルのようなものでここからゴキブリは産まれます。ひとつの卵鞘からはなんと40~50もの個体が出てきます。つまり一度入ってきてしまえば、また孵化→増加→孵化のサイクルが発生してしまうのです。
よくゴキブリは1匹見たら100匹はいる、なんてことが言われますがチャバネゴキブリはまさにその通りの生き物なのです。
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