川崎市内の宿泊施設にトコジラミ(南京虫)大量発生!!
最近、トコジラミが川崎市内の宿泊施設で大量発生しています。近年ほとんど姿を消したと言われたトコジラミが何故増えたのか?
トコジラミが日本で増えた理由
もともと世界中にいた虫です。ところがこの10年くらいの間に海外のホテルや映画館などの多くの人が集まる場所でトコジラミによる被害が発生し始め、日本には海外渡航者のカバンや衣類等に紛れて、帰国と同時に持ち込まれたと考えられています。
被害はどのように広がったのか
トコジラミはこの10年くらいの間に海外のホテルや映画館などの多くの人が集まる場所でトコジラミによる被害が発生し始め、渡航者のカバンや衣類などに紛れて、帰国と同時に持ち込まれたと考えられています。
トコジラミは旅行カバンのベルトの隙間に入り込むこともありますし、人の背中にくっついて運ばれる事もあります。それにより多くの外国人の方が利用するビジネスホテルなどの宿泊施設などは、トコジラミによる被害が拡大しています。
トコジラミの生態
成虫は5~7ミリ程度に成長するといわれて言われています。幼虫と成虫はほぼ同じ形をしています。体色は吸血前は薄黄色からやや赤褐色を呈すが吸血後は吸血して血液が透けて見えるため濃い茶色をしています。
雄雌ともに吸血し、幼虫・成虫にもかかわらずその全生存期間を通じて栄養分が血液にのみになります。
18カ月間も無吸血で生存したという記録もあります。暗ければ昼間でも吸血します。翅を持たないので自力での長距離移動はできないと言われています。しかし人の荷物または輸送される家具などに取り付くことで被害が拡大していきます。
トコジラミ(南京虫)に刺されると・・・
人が刺された場合、とても激しい痒みに襲われます。痒みは刺された当日よりも2日目以降が痒いと言われています。刺されると肌に2つの赤い刺し口が残ると言われているが刺し口が1つのこともあります。
トコジラミも進化していて殺虫スプレーなどが効かないスーパー南京虫が物凄いスピードで拡散しています。
無料相談・無料見積り
ダスキン東寺尾支店・ダスキン東五反田TMXではビジネスホテル、家庭どちらでも自信を持って駆除作業を行っております!!
もちろんお見積りは無料なのでまずはご相談下さい。
執筆者:ダスキン東寺尾支店 斉藤英一