横浜でも発見された外来種、アメリカカンザイシロアリの生態について
アメリカカンザイシロアリの生態について
みなさま、アメリカカンザイシロアリという
シロアリをご存知でしょうか?
その名の通り、外来種のシロアリになります。
NHKでも特集を組んで取り上げられ、
弊社にもアメリカカンザイシロアリに関する
問合せが増えてまいりました。
そこで、アメリカカンザイシロアリの生態について
少しご紹介をいたします。
アメリカカンザイシロアリの特徴
日本でのシロアリ被害は主に、
「ヤマトシロアリ」「イエシロアリ」によるものですが
近年アメリカカンザイシロアリによる
被害が多くなってきています。
アメリカカンザイシロアリの特徴は6月~9月に
羽アリとなったのが群飛していきます。
そもそも日本には存在をしていませんでしたが、
木材や家具の輸入によって運びこまれたと考えられています。
「ヤマトシロアリ」や「イエシロアリ」は
土の中に巣を作りますが、
「アメリカカンザイシロアリ」は木の中に巣を作る為
温度や環境変化の影響を受けにくくし生存しています。
普通のシロアリは適度な水分(湿気)が無ければ
生きて行けない為,侵入経路、被害部は1階の床下部分などの
水回りが中心だと特定しやすいのです。
その為、床下に薬剤を散布する等で
駆除作業や再侵入防止作業を同時に行えます。
しかしアメリカカンザイシロアリは、
木材等から微量の水分を体内に取り入れられる為
特別な水分な必要としません。
その為、ありとあらゆる所から侵入して来るので
特定場所も掴めません。
完璧に調べるにはプロの業者が家中を調べる必要がございます。
アメリカカンザイシロアリの発見について・・・
- 羽アリの群飛
- 粒状の乾いた糞
を見つけて問合せをいただくことがほとんどです。
とにかく早期発見が大事になります。
上記に上げた2つの項目を発見しましたら、
ダスキン東寺尾支店までお問合せください。
勿論、お見積り、ご相談は
無料ですのでご安心してお問い合わせください。
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